コラム-column31

不動産投資における金融機関の審査ポイントとは

古すぎるところは要注意

不動産投資を行う際に、中古物件に目をつけている人も多いのではないでしょうか。
新築よりも価格が安いため、チャレンジしやすい印象がありますが、気をつけなければならないこともあります。
注意点の一つは、築年数です。
築年数が古いほど価格が安くなり、購入しやすいですがあまりにも古いと現代の建築基準法が守られていない建物である可能性があります。
特に1981年以前は要注意です。
1981年に新耐震設計法というものが施行されました。
これは震度6強以上の地震でも倒れない住宅を前提としたもので、大地震がきた時に新耐震設計法の物件かそうではないかによって受けるダメージも大きく変わるのです。
近年、震度6強以上の地震が発生することもあり、お家を探している人も地震に不安を抱えています。
新耐震設計法が施行される前の中古物件は、住む人にも不安を与えてしまう要因にもなるでしょう。
不動産投資の目的によって変わってきますが、築年数の新しい物件やバブル期の物件を注目して選ぶと安心です。
 

利回り以外に気をつけたいこと

中古物件の中でも築年数が古いものは、利回りが高いです。
そのため、収益性で選ぶのであれば新築よりも中古を選ぶ人が多い傾向にあります。
中古のワンルームマンションでは実質利回りが4、5%と高く、長期間のローンを組めば月々の収支は黒字になるでしょう。
中古ワンルームマンションは不動産投資をする上で、とても魅力的です。
しかし、利回りの高さだけで選ぶのではなく、間取りや設備に気をつけなければなりません。
例えば、お風呂とトイレが一緒のユニットバスやセキュリティがオートロックではないなどです。
お家を探している人は設備や機能面も重視します。
築年数が浅いと設備面では充実していますが、購入価格が高く利回りが低い傾向にあるため、バランスがポイントになります。
このように、古い物件だから失敗することや、築年数が浅いから成功するというわけではありません。
年数に関わらず、建物の管理状況を把握し、大規模修繕工事は行われているのか、修繕積立金はしっかりと計画通りに積み立てられているのか、住人の管理費は滞納されていないかなど運営状況もチェックすることが大切なのです。
これらの注意点を知った上で選んでみてはいかがでしょうか。
 

コラム一覧

06-6208-6230 24時間受付 オンラインお問い合わせ
PAGE TOP